機密文書が公開

誰もが知っているであろう、2001年9月11日にアメリカで起こったテロ事件。それも一度ではなく、数度に亘り、途方もない量の機密文書が公開されています。イラク戦争の件と同様に、ここでもアメリカ軍の虐殺に値する行為なども記載されており、物議を醸しました。 4機の旅客機がハイジャックされ、それがニューヨーク世界貿易センターをはじめとしたビルやペンタゴンに突っ込むという、歴史上最大の陰惨な事件となったこの件が引き金となっているのです。こういった「戦争」、「紛争」に関する情報の漏えいは、久しく戦争を体験していない日本にとっても、非常に大きなインパクトとなりました。世界の中で今、どのような争いが起こっているのか、日常生活の中で知る術がなかった「現実」がインターネットを介して明らかになっている状況は、遠く離れた国の一般人にすら影響を与えているのです。 情報サイトのウィキリークスが世界的に有名になった契機はいくつかありますが、その中のひとつに数えられるのが、アフガンに関する資料の公開ではないでしょうか。このテロ事件以降、その首謀者である「アルカーイダ」の引渡しをアフガニスタンに請求したアメリカに対し、当時の政権が拒否を示したため、侵攻が行われました。そんなアフガニスタン紛争に関する情報が、2010年にウィキリークスによって公開されました。 アフガニスタン紛争は歴史上何度か行われていますが、記憶に新しいのは2001年から続いている、アメリカ軍を中心としたアフガン侵攻です。この背景には、あの「9.11同時多発テロ」があります。この紛争は10年以上続いています。